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会場をいっぱいにして迎えましょう
6月2日(土)は映画祭の初日。上映に先立って短時間ですが映画祭主催者の挨拶などがあります。会場をいっぱいにして迎えたいものです。 上映作品は短編アニメ「ピカドン」(木下蓮三監督)と“ヒロシマ”を最初に描いた劇映画「原爆の子」(新藤兼人監督)です。ともに名作です。 木下蓮三監督の「ピカドン」は、“優しい表現”と思われてきたアニメーションで被爆の衝撃シーンを再現し、しかも平和へ希求を紙飛行機に託し詩的にまとめ、世界中をアッと驚かせました。今に続く、広島国際アニメーション映画祭開催の原動力になりました。 1952年4月にサンフランシスコ(日米)講和条約が発効され、米軍占領も終わり、出版表現規制のプレスコード(原爆被爆についての規制が特に強かった)が解除。それを待つかのようにして制作、公開されたのが新藤監督の「原爆の子」です。日本の映画人の気骨を物語る作品です。「子どものときに見たはずだが、記憶が定かでない・・・」という方も多いはず。この機会を見逃さないよう、おすすめします。(有原)
by hibaku-eigasai
| 2007-05-23 21:08
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